新築のカーテンをニトリで施主支給しようとした話

家づくり

新築の家づくり費用削減のため照明を施主支給したので、カーテン&カーテンレールももちろん施主支給する予定でした。

今回は、日頃からちょこちょこ家財を買っていたニトリから、カーテンを施主支給しようとしたお話しです~。
ちなみにいろいろありまして結果的にはニトリで買わなかったんですけどね・・・”(-“”-)”

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カーテン施主支給のためのニトリとのやり取り

カーテンを施主支給する場合、どのようなスケジュールになるのか知りたかったので、着工が始まってすぐの2月頃伺ってみました。

引渡しの1か月前ぐらいに来店されてかまいませんと言われ、またその頃にはオーダーカーテンのキャンペーンが始まるとのこと。

丁度いいタイミングと思い、後日再訪問することを確認してその日は終わりました。

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これが失敗の始まりでしたね・・・(*_*)

カーテン施主支給のスケジュール確認

4月初旬になり一つ気になることが。
「採寸後にカーテンを決めるのか、それともカーテンを決めた後に採寸するのか」
後者の場合、次回ニトリに行ったとき、施主支給するカーテンを選ぶのに相当な時間がかかりますからね~。

ニトリに電話をしてみると「採寸後にカーテンを決める」とのこと。

次訪れた時に採寸の日程だけを決めるんだろうな~って思い、4月中旬に再訪問しました。

4月22日 ニトリへ二度目の訪問

上記の通り採寸の日程だけを決めると思って行ったんですが、いきなり商品の話に・・・。

どうやらカーテンを決めた後に採寸するとのこと。

電話と違うことを聞かされたんですが、どうしようもないのでカーテンを選ぶことに。

うっかり屋の店員Aさん

我が家の間取り図を渡して、各窓毎に番号を割り振りその場でカーテンを決めていきました。
(①リビング東側 ②リビング南側 など)

でも店員Aさん、結構うっかり屋。
自分で番号を割り振ったにも関わらず、私が決めたカーテンを他の場所と間違えたりしてました(/・ω・)/

店員Aさんはカーテンについてもあまり知識がなかったので、貰ったカタログを見て後日決めてくることを約束。

再訪問の日、4月25日午後1時半は店員Aさんがいないため他の店員が対応することを確認し、ニトリを後にしました。

4月23日 店員Aさんからの電話

次の日の夕方、店員Aさんから電話があり「次回来訪される際採寸料を頂きますので、ご持参ください」とのこと。

ま、これはどうでもいいんです。

 

少し心配だったため、ついでに再訪問の日程を確認したところ、4月26日と勘違いしてらっしゃる・・・。

店員Aさん「4月25日は私いないんですけど、よろしいですか?」って・・・
昨日確認したじゃん!(‘Д’)

なんだこの人~( ゚Д゚)と思いながら、再度4月25日午後1時半と伝え電話を切りました。

4月24日午後2時頃 店員Aさんからの電話

来られるのって今日でしたよね?

 

いえ、明日ですけど・・・。(自分、店にいないって言ってたやん)

ニトリでカーテン施主支給を諦める

4月25日当日ニトリに行き、別の店員さんから簡単な見積もりもしてもらったんですが、正式な見積もりは店員Aさんに任せるとのことでした。

ちなみにこの店員さんも接客がよろしくなかったので、正式な見積もりを貰う前に電話でお断りしております。

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ニトリの出張採寸・取付けサービスについて

実際ニトリには、下記のようなちゃんとしたお客様用のチラシがあります。
カーテンのパンフレットと同じで受付に置いてありました。

ニトリの出張採寸・取付けサービスのご案内

日程を確認しながらどういったことを行うのか順序良く書いてあります。
カーテンを施主支給する方にとって分かりやすいですよね~。

内容を簡単にまとめてみます。

ニトリの出張採寸・取付けサービスとは

カーテン専門の施行業者が取り付け現場まで伺って、採寸と取り付けを代行してくれるサービスとなります。(※料金は出張するエリアによって異なります。)

どんなメリットがあるの?

カーテンを綺麗に見せるコツは、「しっかり計ってぴったりのサイズに仕上げる・取り付ける」こと。
(着る服と一緒で、サイズが合っていないとカッコ悪く見える。)

自分で採寸を行った場合、採寸の漏れがあると再度また来店しなければいけなくなるので、二度手間になることも。
出張採寸はプロが採寸するので一回で済みます。

特に自分で採寸しサイズオーダー品を頼んだ場合、キャンセル・返品が出来なくなるためプロによる採寸がおすすめです。

※出張採寸サービスを利用しない場合で、取り付けのみの依頼は不可。

どんな人におすすめ?

・カーテンレールが付いていない(カーテンレールとカーテンを一緒に購入する)方。ただし取り付けの際、下地有無の確認が必要。

・ロールスクリーン・シェード・ブラインド等を検討されている方。こちらも取り付けの際の下地有無の確認が必要。

・引っ越し準備やハウスメーカーとの打ち合わせで時間が取れない方。

・採寸に自信がない方。(窓数が多い、高い場所の窓で測れない、正確に測れるか不安など)

出張採寸・取付けサービスのスケジュール

下記の日程等のスケジュールはあくまで目安のため、商品の在庫状況や施行業者のスケジュールによってはさらに時間がかかる可能性があります。
新築の窓のサイズが決まり間取り図が出来あがったら、すぐにでもニトリへ訪問した方がいいかもしれません。

引っ越し・引渡し予定日の約1か月半~2か月前までに行うこと

ニトリへ来店し出張採寸の受付を行い、仮見積もりをいただきます。
来店時持参するものは
①自宅の図面(↓のように窓のサイズが分かるもの)と②他社での見積り内容(なくても可)

ニトリカーテン施主支給

店舗での打ち合わせ内容、確認事項、注意点等

・土曜日、日曜日、祝日は混雑するため平日にニトリへ訪問する。できれば電話連絡後がよい。
・窓ごとに商品(カーテン・ブラインド・ロールスクリーン・シェード 他)を決定する。
・商品により寸法の異なる。出張採寸後は商品の変更ができない場合がある。
・引渡し前の場合は、施主が施行業者(ハウスメーカー)へ採寸業者の入室許可を取ること。
・窓周り・床が未完成の場合、正確な採寸ができないため伺えない可能性がある。
・夕方以降の時間や部屋が暗い場合は、照明がある状態でないと正確な採寸ができない。
・カーテンレールを既に他社で購入済みの場合は、カーテンレール取り付け後に採寸を行う。
・完成見学会や内覧会での採寸を希望する場合は、入室可能時間を事前に確認しニトリへ伝えておく。
・敷地内の駐車場の利用が可能か、事前に確認しニトリへ伝えておく。
・出張採寸前に採寸出張料を支払う必要がある。
・採寸出張日は採寸業者のスケジュールを確認後、決定する。

引っ越し・引渡し予定日の約1か月前までに行うこと

出張採寸を行い本見積書をいただきます。

・見積もりは①FAX②電話③郵送④ニトリの訪問時など選べますが、①③の場合でも見積もり提示後電話にて連絡があります。
・採寸後に変更点が生じる場合は再度見積もりを作成されます。
ただし、変更後の商品仕様確定のため、再度来店をお願いされる場合も。
なお来店時には担当者が責任をもって対応するため、事前に予約する必要があります。

引っ越し・引渡し予定日の約3週間前までに行うこと

本見積もりの金額を確認後、伝票・明細書に成約のサインを行い、取り付け工事日を決定します。

・取り付け工事日は、商品作成から入荷の期間を考慮し、注文日の2~3週間後以降が目安となります。
・また商品の納期は通常、注文後2週間程度ですが、商品ごとの在庫状況により異なります。
・注文日翌日以降のキャンセル、変更はすることができません。
・取り付け(納品)日の5日前までには、ニトリへお金の振込または来店して代金を支払う必要があります。

ニトリでのカーテン施主支給まとめ

私もしっかりした担当者に出会っていれば、ニトリで施主支給してたと思います。
上記のようにしっかりしたマニュアルが出来てますからね~♪

まぁ今回は運が悪かったと思って割り切ります(/・ω・)/

(ニトリの商品自体は気に入ってるので、この出来事以降もいろいろ買ってます(笑)

 

・・・その後、新築のカーテン施主支給はナフコTWO-ONE STYLEに決定しました。
こちらの店員さんは物凄く丁寧でした(笑

そのときことについてはこちらの記事へ

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コメント

この記事を書いた人
田舎サラリーマン

 2018年にユニバーサルホームの家を建て、子育てしながらのんびり生活中。
 家づくりのことや生活、子育てに役立つ情報等を発信しています。
 取得資格[行政書士・宅地建物取引士・FP2級]