OCNモバイルONEのSIMカードをカットしてみた

節約

私が使っている格安スマホ「Priori4」が、充電40%を切るといきなりシャットダウンするなどの不具合が出始めたので、新しいスマホ「ZenFone4 Max」を購入。

買う前から分かっていたことですが、対応SIMがnanoSIMのみのためSIMサイズを変更する必要がありました。

先日、SIMカッターを使いmicroSIMからnanoSIMにサイズ変更したので、詳細を書きます~。

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SIMサイズ変更をOCNモバイルONEに依頼しなかった理由

私は「OCNモバイルONE」と契約し音声対応SIMを使っています。

SIMサイズ変更をOCNにお願いして、新しいSIMを送ってもらうこともできたんですが、そうしなかった理由が3つ。

SIMサイズ変更に手間と手数料がかかる

音声対応SIMカードのサイズ変更を行う場合、いちいちOCNに電話して依頼しなくてはいけません。
また、サイズ変更行うための手数料が下記のようにかかります。

(2021年6月28日現在)
・SIMカード手配料433円(税込)
・SIMカード交換手数料3,300円(税込)

これから住宅ローンを背負う私にとっては、この金額でもキツイです。

新しいSIMカードが到着するまで電話・通信ができない

OCNに依頼すると、電話番号を新しいSIMカードに移行してくれます。
ただし、移行後自宅に届くまでの間は電話・通信ができません。
誰とも連絡できない空白の時間が発生するってことですね~。

仕事でも私用のスマホを使っている人、緊急に連絡を取る必要がある人にとってはちょっと困ります。

SIMカードを返却しなくても違約金なし

SIMサイズ変更後は前使ってたSIMカードを解約し原則返却する必要があります。
SIMカードってレンタル品みたいなもんなので。

でも、OCNモバイルONEの重要事項に書いてありました。

※ SIMカードは原則ご返却いただくことが前提ですが、SIMカードをご返却いただけなかったことによる違約金はございません。

つまり、SIMカードのカットに失敗した後サイズ変更を依頼した場合でも、失敗したカードを返却せずとも違約金はかからないってことですね。

 

以上の理由から「どうせOCNに依頼してお金取られるのなら、一度自分でカットしてみて失敗したらサイズ変更を頼もう!」って思った訳です。

購入したSIMカッター

もっと安い物もあったんですが、失敗は許されないため一番レビューが良かった物を選びました。
送料合わせて1,000円だったので、普通にサイズ変更を依頼するより安いです。

実際に届いた商品はこれ。

SIMカッターとSIMアダプター

なぜか分かりませんが、SIM取り出し用のピンと色違いのSIMアダプターが2つ付いてました。
ピンはゼムクリップで代用が効くし、アダプターは今後nanoSIM以外使用しないと思うので不要ですね(/・ω・)/
ちなみに説明書は付いてませんでした(笑

microSIMをカットする方法

説明書がなかったので、分かりやすく書いておきます。

カットするSIMカードを用意

今回カットするのはmicroSIMです。
現在使用中のスマホから取り出します。

カット前のSIMカード

SIMカッター本体に差し込む

SIMカードをSIMカッター本体に差し込みます。

SIMカッターに差し込んだSIMカード

差し込み口は標準SIM用とmicroSIM用の2つあります。
これはパッと見て、どちらに差し込めばいいか分かるので説明はいらないですね。

位置を調節する

SIMカードがピッタリハマるわけではないので、指で真ん中に来るよう調節します。
(↓写真のように片寄ったり、斜めになったりします。)

SIMカッターに差し込んだSIMカード

SIMカッターに差し込んだSIMカード

SIMカッターに差し込んだSIMカード

最悪SIMカードが使用できなくなるので慎重に!

用意ができたらmicroSIMをカット!

自分で位置を調節したら、一気にレバーを押してカットします。

位置を調節した後机に置くとSIMカードがずれたので、シンバルのサルみたいに両手使って思いっきりカットしました。

バチン!

カット後のSIMカード

SIMアダプターに差し込んだSIMカード

キラキラしている部分もちょっと切れたので心配しましたが、無事成功。

新しいスマホも認識してくれて、結果オーライです♪

まとめ

カットがうまくいったおかげで、交換手数料が浮きました♪
失敗したら1,000円損してたんですけどね^^;

 

以後、ブログに載せる写真がキレイになると思います(笑
今まで暗くてすいませんでした(/・ω・)/

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この記事を書いた人
田舎サラリーマン

 2018年にユニバーサルホームの家を建て、子育てしながらのんびり生活中。
 家づくりのことや生活、子育てに役立つ情報等を発信しています。
 取得資格[行政書士・宅地建物取引士・FP2級]