[ブログ主宅]クリナップキッチンの仕様や収納[WEB内覧会]

WEB内覧会構造設備

新しいキッチンはやはり使いやすいですね~。
収納もいっぱいあって、貸家から持ってきた食器や掃除道具全て収まりました。
というかスペース余りました(/・ω・)/なにも置いてない所もあったりします。

我が家が建てた、ユニバーサルホームのキッチンはクリナップの「ラクエラ」が標準仕様となっていましたが、キャンペーン中ということで同じくクリナップの「クリンレディ」にグレードアップしました。

注)クリンレディは2021年現在廃盤になっております。

ユニバーサルホームの場合、季節に応じていろいろキャンペーンをやってるみたいですね。

ちなみに「ラクエラ」と「クリンレディ」の違いは、耐荷重がアップするのとキャビネット(本体部分)がステンレスになるということでした。
グレードアップしたことで清潔感が増して丈夫になってます^^b

ということで、今回は我が家のクリナップキッチンの仕様説明やWEB内覧会を行います。
最後の方には、クリナップのショールームに行ってよかったことなども記載してるので、ついでに見ていってください♪

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クリナップキッチンの仕様について

オプション費用がかからないように、全て標準仕様内で収めました。
なお各部位の仕様は写真と一緒に載せているものもあります。

サイズ

サイズは間口255cmのものを選びました。これ以上大きくすることもできますが、オプションになります。最小180cmから最大300cmまでいけるみたいですね。
LDKの幅が400cmあるので、ホントは300cmにしたかった・・・(‘_’)

カラー

床の色に合わせるため「グラセウッドアッシュ」にしました。

グラセウッドアッシュ

仕様決定前にわざわざクリナップのショールームまで行って、どの色がいいのか調べております。
ショールームには、それぞれの色ごとに扉のサンプルが置いてあり、見比べることが可能。

私たちみたいに床色と合わせたいと思われる方がいたら、床のサンプル等をハウスメーカーから借りて持って行くといいかもしれませんね~。

色は全40種類ぐらいありましたが、ピカピカして高級そうなものはオプションになるため選べませんでした。

キッチンの高さ

80cm、85cm、90cmから選べます。
身長は夫175cm、妻161cmなので「90cm」にしました。
実生活で2人とも皿洗い、調理等しておりますがちょうどいい高さですね。

こちらもショールームへ行って実際に体験してきました。
それぞれの高さのシステムキッチンが置いてあるため、実際目の前に立って、体感したうえで決められるのはいいですね。

その他の仕様

洗エールレンジフードはオプションで20万円以上したため却下。
・シンク上の吊戸棚はLDKが狭く感じるため却下。
・引き出しの底板もステンレスにできましたが、1箇所3万円かかるとのことなので却下。
・流し前のキッチンパネルキッチン前カウンターは床色に合わせベージュに。
(これはクリナップ製品ではありません。ユニバーサルホームのオプションになります。)

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WEB内覧会(キッチン)

まずは全体の雰囲気から。
既に日常生活を行っているため、いろいろ置いてありますが気にしないでください。

背面収納の吊戸棚と下収納の間に大きい窓を取り付けてもらったので、明るくていい感じ♪

キッチン全体

キッチン前面

キッチン背面

シンクキャビネットを「スムースバー取っ手(ロングバー取っ手)」、他キャビネットを「ライン取っ手」にしました。

シンクキャビネットにはどうせタオル掛けを付けます。それだったら最初からバー取っ手にしてしまおうということで。

他キャビネットはでっぱりがないライン取っ手に。
でっぱりがあると、子どもが小さい時におでこをぶつけてしまいそうで不安になり、こちらを選んでます。

シンク

キッチンシンク

シンク横水切り

シンクには「美サイレントシンク」を採用しました。

美サイレントシンクとは・・・シンクの表面には水アカがつきにくい美コート(親水性のセラミック系特殊コーティング)を採用。さらにエンボス加工を施してあるのでキズがつきにくく、美しさが長持ちします。シンク裏の底面、側面は、作業音を抑える制振構造で、サイレント性能にも優れています。(クリナップのサイトより抜粋)

また、このシンクには「美コート」というものが施されており、シンク内に特殊コーティングがしてあるため、水を流したあとも水滴がほとんど残らない!
それに、水の落ちる音が静かです。
早朝や夜中に蛇口から水を出す時、家族に迷惑がかからなくて便利ですね。
シンクのスペースも十分にあります。

引っ越す前に住んでた貸家のキッチンは、調理後水たまりになり汚れも付くので、毎回スポンジでシンクを洗ってました。
そういったことをしなくても、台拭きで拭いておけばOKです!

水栓金具

これは標準仕様が一つだったので選べません。
自動的に「シャワーホース付きシングルレバー水栓」になりました。

シャワーホースが付いているので、キッチンで髪が洗えます( `ー´)ノ
貸家に住んでた時もキッチンで頭を洗ってたんですが、シャワーホースは付いていなかったのでよく頭を蛇口にぶつけてました。
そんな経験をしなくてもよくなりましたね。

シンク蛇口

シャワーホースなので、蛇口はこんな風に引っ張り出すことができますが、根本に水をかけるとシンク下に水が漏れます。

対策として、引渡し前からプラスチックのカップが置いてありました。
今のところまだ漏れた形跡はありません。
というか、こんなところに水をかけることはまずないので今後も濡れることはないでしょう。

シンク下キャビネット

レンジフード

レンジフード

磁石がくっ付くので、調理器具などをフックで引っ掛けてます。
出っ張ってる所に物を置けますが、調理場所の上なので埃がたまらないよう注意ですね~(/・ω・)/

レンジフード上

換気扇のスイッチは弱、中、強の三段階あり、IHクッキングヒーター用の照明が付いてました。

引っ越して一時経った後思ったんですが、「洗えるレンジフード」にした方がよかったかも。
清掃がめんどくさい・・・( ゚Д゚)

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ワークトップ

ワークトップ

作業スペースも十分!
奥行きが結構あるので、調味料等を置いてます。

新しいキッチンといっても、水たまりを放置しとくと普通に水垢が付くので注意ですね。
取るのに大変苦労します。

IHクッキングヒーター

ユニバーサルホームはオール電化が標準なので、もちろん普通の「IHクッキングヒーター」を取り付けました。
IHにもいくつか種類があるようですが、これはオプションとなるので選べませんでした。

なおガスコンロにすることもできましたが、光熱費などが増します。
オール電化の意味がなくなるので、ガスコンロにはしておりません。

IHクッキングヒーター

住み始めて2か月後にタイマーがあるのを知りました(笑

IHクッキングヒーターグリル部分

魚はフライパン等で焼くので、グリルは今でも未使用です。

食洗器

これも標準仕様でついてますが、種類は選べませんでした。
多分一番安いやつだと思います(笑

食洗器のリモコン

食洗器の内部

夜間電力で使用できるよう、4時間後稼働予約ボタンが付いてます。
中に使用済みの食器類等を入れておいたら、4時間後に洗ってくれるっていうやつですね。

貸家に住んでた時は、独立した食洗器を持ってたんですが全く使用していませんでした。
同じくこの新しいキッチンの食洗器もまったく使用せず、物入れと化しています。

キャビネット

ごちゃごちゃしてますが、気にしないでください^^b

シンク下の収納です。

シンク下キャビネット

専用の包丁入れは付いてたんですが、真上に引っ張るものではなかったので若干使いにくく、100均で買った包丁入れをキャビネット中に入れてます。

IHクッキングヒーター下キャビネット

下段のキャビネット

一番下の段のキャビネットには、一部の500mlペットボトルがに入ります。
ペプシスペシャルとかは無理なんですが、写真のお茶やクリスタルガイザーはOKでした。
飲み物を補充するのに楽ですね~。
かなり入るので賞味期限を過ぎたお茶などがどんどん溜まってます(笑

料理をあまりしない筆者が、このキッチンで一番気に入ってる点です♪

ハイフロアカウンター&カップボード

ハイフロアカウンター&カップボードはキッチン周辺収納ですが標準仕様。
ハイフロアカウンターのサイズは幅150cm×奥行45cm。
炊飯器や電気ケトルが置けるタイプです。

またカップボードのサイズはサイズは幅90cm×奥行45cm。
中台シースルー扉タイプです。

色はキッチンと同じにできなかったため、似ていた「ペアウッドアッシュ」にしました。

その背面収納の写真がこちら~。

カップボード収納中断

背面収納上段

カップボード収納下段

背面収納

ほとんど可動棚なので使いやすいです。
棚板を追加したらまだまだ入りそう・・・。

昇降棚は採用しなかったんですが、あまり使わないものもあるので一番上に置いておけば問題ないですね~。

下の段はこちら

背面収納下段

炊飯器を置いてる引き出しに換気扇みたいなものが付いてるんですが、常に引っ張り出しているため使ってません。
使ったら掃除しないといけなくなるし・・・(/・ω・)/

キッチンのWeb内覧会まとめ

以上が我が家のクリナップキッチン、クリンレディのWEB内覧会になります。
全部標準仕様内で決めましたが、生活している中で特に不満な点はありません~。

でも、しいて言えばサイズかな・・・(/・ω・)/(笑
キッチンとダイニングの間の通路が1m40cmあるので、ちょっともったいないって思いました。
まぁ、シンク横にゴミ箱等を置いてるのでこれでよかったのかも。

 

なお最近気付いたこと。
専用のオプションパーツがあります。

クリンレディのオプションパーツ

引っ越し後初めて説明書を読んで発見(笑

高いから買わないだろうなぁ。。。

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キッチンの仕様決めはショールームへ

以上我が家のキッチンを見ていただきましたが、このキッチンの仕様、実はハウスメーカーに黙ってクリナップショールームへ行って決めました。

理由は後述しますが、行った後「ショールーム、ホントに行っておいてよかった~(゜ロ゜)」って思ったんですよね~。
後から気付いたこともありましたし。

まとめて書いときます!

ハウスメーカーの担当者はキッチンについて詳しくない

家について頭が一杯で、キッチンまで頭が回らないというハウスメーカーの担当者もいらっしゃいます。
項目が多すぎるので仕方ないことなのかも(/・ω・)/

詳しくないので書面上のことでしか仕様を決められません。
変な仕様にしてしまうと後に引けないため、直接ショールームで聞いた方が確実ですね。

もちろん詳しい方もいらっしゃいますので、担当者次第だと思われます。
ちなみに私の担当者は詳しくありませんでした(笑

自宅キッチンのサイズと比較できる

普段使っているキッチンのサイズを測っていくことで、ショールームのキッチンのサイズと比較することができます

・キッチン全体の幅
・ワークトップ、シンク、コンロそれぞれの幅
・高さ
・奥行き など

「サイズを測らずに設置してみたところ、自宅キッチンの狭いワークトップよりさらに狭くなってしまった!」

とかになったらかなり困りますよね~。
それに今の高さで「腰が痛い!」と思っているのなら、絶対今より高くしたくなるはず。

そういった時に比べるものがあると仕様も決めやすくなります。
標準仕様の中で決める場合、諦めないといけないところも発生してきますけどね(/・ω・)/

実際に設置予定のキッチンが体感できる

キッチン本体が置いてあるので、当たり前です。

ハウスメーカーのモデルハウスにも置いてありますが、自分たちが設置しようと思っているキッチンがあるとは限りません。
もちろんショールームにもないかもしれませんが、確率的には少ないです。

私が体感できて良かったのは、
・シンク内での水の流れ方、弾き方
・フロアキャビネットの引き出しやすさ
・キッチンの色
・高さ など

高さはさっきも書きましたがかなり重要です。

「腰が痛くなるから高くしたけど、今度は逆にお皿が洗いにくくなった。」
みたいになったら目も当てられません(-“-)

高さは特に体感して決めた方がいいですね。

カタログに載ってないことを教えてもらえる・・・かも

・フロアキャビネットは複数あり、好きな個所をステンレス底板に変えることができる。ただし、1箇所約3万円追加。

・一番下のフロアコンテナ以外は取っ手を混合できる。(例:シンクキャビネットは「バー取っ手」でコンロキャビネットは「ライン取っ手」)

クリンレディのカタログは手元にありますが、上記2点に関してはどこにも書いてありません。
クリナップの従業員さんが教えてくれました(^-^)

ショールームへ行くと、こういった裏技的なものを教えてもらえたりします。ハウスメーカーの担当者はまず知りません。

まとめ

こんな感じの我が家のクリナップキッチンですが、かなり悩んで仕様を決めたので満足しております。

多分、ショールームに行ってなかったら、確実に写真のような今の仕様にはなっておらず不満のまま生活していたかもしれません。

やはりショールームには現物があるのと、従業員さんから詳しい話を聞けるのは大きいです。

 

リフォーム時や新築時のキッチンの仕様を考えられている方は、一度ショールームに行かれることをオススメします!

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コメント

この記事を書いた人
田舎サラリーマン

 2018年にユニバーサルホームの家を建て、子育てしながらのんびり生活中。
 家づくりのことや生活、子育てに役立つ情報等を発信しています。
 取得資格[行政書士・宅地建物取引士・FP2級]