私も家を建てるためにJAで住宅ローンを借りて現在返済中です。
今回は住宅ローン実行前に行った審査に、必要だった書類等を書いておきます~。
私が必要だったものなので、人によっては別のものも要るかもしれませんね。
ま、参考程度にしてください(/・ω・)/
なお仮審査、本審査とも借入金額2,500万円で通しました。
JA住宅ローンの仮審査(事前審査)に必要だったもの
私の場合、住宅ローンの仮審査(事前審査)のため、取得するのに時間がかかるようなものはありませんでした。父親に書いてもらう書類を1日実家に預けたぐらいです。
源泉徴収票も仕事用カバンにいつも入れてます(笑
それでは以下必要だったもの一覧を~。
印鑑
認印でかまいません。ですが、私は実印を押しました。
特に理由はありません(笑
運転免許証
表裏のコピーでかまいません。でも私は現物を持参しております。
コピーを持っていってダメって言われたら困るんで・・・。
免許証持ってない人は他ので代用するのかもしれません。
健康保険証
勤務年数を調べるために必要だそうです。
私は19年ぐらいかな。
一度も転職してません。
転職が多いと審査が不利になりそうですね。
給与所得の源泉徴収票(前年分)
年収400万円ちょこっとです。これでも住宅ローンの借入金2,500万円は通りました♪
仮審査(事前審査)の申込書
これは事前に渡され、書いてくるように言われました。
私の場合、父親土地に家を建てたので連帯保証人になる父親の署名押印が必要とのことでした。
個人情報の収集に関する同意書
これはその場で書きます。住宅ローンの仮審査(事前審査)にあたり借金などの調査をするため、あなたの個人情報を調べてもいいですか~?ってやつですね。
もちろん当時は借金もありませんし、クレジットカードの滞納等もありません。
親の運転免許証と健康保険証
親が連帯保証人になるために必要なものです。
その他必要なもの
他、土地評価のため固定資産評価証明書とやらが必要だったみたいですが、家を建てる予定の土地がまだ農地転用前のため、これも要りませんでした。
なお、ローン会社によっては見積書や間取り図などを必要とする場合もあるようです。
JA住宅ローンの本審査に必要だったもの
つづいて本審査に必要だったものです~。
以下結構いっぱいあるように見えますが、私が用意したのは簡単なものばっかりでした。
面倒なものはハウスメーカーが用意してくれます。甘えるのも大事ですね~。
印鑑
仮審査時と同じく認印でした。
もちろん連帯保証人(父)の印鑑も必要です。
申込者と連帯保証人の印鑑は、それぞれ別のものを用意しました。
運転免許証
私の分は仮審査時にコピーを渡してたんでそれが使えたんですが、連帯保証人(父)の免許証は期限が仮審査後に切れたため再度必要となりました。
もちろん今回も表裏コピーが必要です。
給与所得の源泉徴収票(前年分)
これも仮審査後に年が変わったため、仮審査を行った年の分を新たに提出しました。
住民票謄本
私の分と、連帯保証人である父の実家の分ですね。
住んでいる家族の名前が全て載っている謄本が必要でした。
住宅建築にかかる地主の承諾書
連帯保証人である父の土地に家を建てるので、その承諾書類ということです。
父に全部書いてもらいました。
固定資産税課税明細書
土地を評価するための書類のようです。
新築した住宅の土地は、当時分筆、農転、宅地造成が終わったばっかりだったので、まだ評価できてませんでした。
大体の評価額が分かる、隣の実家の分の明細書を提出しております。
農地転用許可証
農地転用完了後、土地家屋調査士さんから頂いた書類を提出しました。
住宅ローンの借入申込書
仮審査時の申込書がそのまま使えたようですが、どこかへ消えてしまったため新たに記入しました。
つなぎ融資の借入申込書
住宅ローンの融資実行までに、つなぎで資金を借り入れるための申込書ですね。
利率は住宅ローンより高いです。
団体信用生命共済加入申込書
保険会社なら「団体信用生命保険加入申込書」なんですが、JAの場合は共済なのでちょっと名前が違います。
住宅ローン返済中に借入者が死亡した場合、ローンの残高がチャラになる共済ですね。
共済なので、いろいろ病歴などを書かないといけません。
これが原因で本審査を落ちる方もいらっしゃいます。
私の場合、前年に大腸ポリープを切除したのでちょっと心配でしたが大丈夫でした。
なお、ガンになった時返済不要などの特約等は、利率が増えるのでつけませんでした。
死んだらチャラだけです。
ちなみにこの共済、病歴など嘘を記入すると普通に本審査を通りますが、死亡した時点で嘘が分かるとチャラにならず残された遺族に住宅ローン残高が残ります。(病気や嘘の程度にもよりますが)
嘘を書くのは絶対に止めましょう!
その他必要なもの
・土地の登記簿謄本
・接道の登記簿謄本
・周辺地図
・土地の公図
・建物図面
・見積書
・建築確認書
・建築工事請負契約書
いっぱい書きましたが、これは全部ユニバーサルホームの担当者が用意してくれました。
住宅ローン会社の方と直接話されたみたいで、私はこの書類を見てません。
この時、新築にかかる費用総額は出てなかったので、見積書は2,500万円に合わせて適当に作られたみたいです(笑
まとめと住宅ローン審査の注意点
最後に実体験から学んだ、住宅ローンに関する注意点などを簡単に書いときます~。
・仮審査(事前審査)の結果は、書類提出後24時間以内に出ました。その年の初め頃にクレカを10枚ぐらい作ってたので不安でしたが見事合格してます。
・仮審査(事前審査)結果の有効期限は2か月だったんですが本審査もOKでした。仮審査後に借金を作らないよう注意する必要があります。
・いろいろ打ち合わせした後に「住宅ローンの審査に落ちました~(+o+)」となると、営業さんのモチベーションがだだ下がりですので、早めに住宅ローンの審査を行われることをオススメします。ハウスメーカーを決める前でもいいかもしれません。
・審査時の借入金は限度額ちょっと手前で通しましょう。ここまでは借りない!って決めた額にしてもいいと思います。住宅ローン実行時、実際に借入れする金額を下げることができますので、何かあった時のため金額は高く書いとくのが吉です。
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