マイホーム新築にかかった費用が全て出そろったので、家づくりにかかった費用の総額を発表します!
今回は当ブログの管理人「田舎サラリーマン」が新築を考え始めた初期の頃から、新築後の外構工事や購入した家財を含めた全ての金額を記載してます。
住宅展示場から自宅までのガソリン代や、家を建てなかったらしなかったであろう外食代、新築後の家財購入代なども概算ながら含んでるので、かなりリアルな金額です。
今から家を建てようと思っている方に、「こんなところにもこれだけ費用がかかるんだ!」いうことを知っていただけたら幸いですね~♪
なお初期の頃、予算を計算する上で使用した自作見積もりを基準に比較して書きます~。
(家づくり初期の頃は、新築にいくら費用がかかるのか不安だったわけで、こういった見積もりを自作しております。)
新築時の実際にかかった費用総額だけ見たい人は一番下まですっ飛ばして下さい。
新築した家の間取りやハウスメーカーなど
・マイホームを新築した土地は約67坪、うち18.5坪が家を建てた部分です。
・土地は購入しておりません。
実家の田んぼを分筆し宅地造成したので、土地購入費用の代わりに宅地造成費用がかかっております。
・建物は総二階の延べ約37坪
・4LDKのアルミバルコニー付き
・ハウスメーカーは、地熱床暖房が標準装備のユニバーサルホーム
です!
外構を含めた敷地内の配置図はこちら。
外観の写真はこちらです。
全体写真は場所が分かる可能性があるため、控えます。
新築にかかった費用内訳
(注)
①各費用の詳細は関連記事に載せてます。気になる方はそちらも見られてください。
②文字色が黒の「かかった費用」は税抜、合計金額は全て税込(8%)
③文字色が青の項目は現金支払(施主支給や直接依頼)しているものです。
④文字色が赤の金額は税込で表示し、そのまま合計に加算してます。
建物本体価格 19,343,897円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
本体価格 | 15,564,975円 | 20,000,000円 |
オプション工事費用 | 2,066,470円 | |
追加変更工事費用 | 31,950円 | |
DIT制震筋かい金物 | 267,430円 | |
合計(税込) | 19,343,897円 | 20,000,000円 |
追加変更工事費用は
①WICの折戸を引戸に変更した差額1,950円と
②施主支給したDIT制震筋かい金物の取付費用30,000円の合計です。
建物本体価格は自作見積もりと比べて65万円ほど浮きました。
というか2,000万円を超えると予算ギリギリになるので、それを超えないよう間取りや設備などいろいろ調整しました。
制震装置(DIT制震筋かい金物)をユニバーサルホームに頼まず楽天から購入し施主支給したので、その分金額が抑えられたのも大きいです。
(制震装置を施主支給する人なんてほぼいないと思われます(笑)
オプション工事については、アルミバルコニーや勝手口、エコキュートのグレードアップ、2階のトイレなど自分たちの生活に実用的なものだけ付けました。
引渡後に「付けなくてよかったかも」と思ったものは一つもありません。全部活用してます♪
間取りについては玄関土間をもうちょっと広くしておいても良かったかな・・・。
ユニバーサルホームの総二階延面積37坪の本体価格はこんなものです。
人によってはオプションとして付ける可能性が低い、アルミバルコニーや制震装置の金額を抜くと1,900万円以下になりますね。
ごくごく標準的な価格と自分の中では思ってます。
付帯工事費用 3,020,490円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
廃材処理費 | 100,000円 | 1,944,000円 |
電気配線追加① | 250,000円 | |
電気配線追加② | 12,750円 | |
外線引込工事 | 35,000円 | |
照明取付け費 | 100,000円 | |
電気申請料 | 23,000円 | |
屋外給排水工事 | 572,000円 | |
雨水工事 | 249,000円 | |
建築に関する申請費用 | 314,000円 | |
便槽設備工事(合併5人槽) | 675,000円 | 756,000円 |
給水ポンプ砂こし器 | 196,000円 | 540,000円 |
井戸堀り費用 | 291,600円 | |
合計(税込) | 3,020,490円 | 3,240,000円 |
電気配線追加②は標準のコンセント数を超えたので、追加工事として加算された分12,750円を載せてます。
照明取付け費については、私が照明を全て施主支給したんですが取付けはユニバーサルホームにお任せしました。なので照明費用ではなく照明取付け費となっております。
電気工事士の資格は持っていないので、ダウンライトを取付けすることができませんからね~(+_+)
シーリングライトは自分で取り付けることもできたんですが、せっかくだからプロに任せようと思って・・・。
また、私の住んでいる地域は田舎なので、上水道も下水道もありません。
そのため浄化槽の設置(便槽設備)及び井戸掘り工事(給水ポンプ砂こし器&井戸掘り費用)を行いました。その分の費用が高額ですね。
上記2つを合計すると130万円ぐらい・・・。この二つが付帯工事費の大部分を占めてます。
なお、井戸掘り工事は私が直接井戸掘り業者に頼み、費用を30万円以下に抑えました。
もしユニバーサルホームに任せていたら自作見積もりと同じ、54万円ぐらいになってたかもしれません。
『新築のコンセントの位置で注意・オススメしたい場所を教えます』
『ユニバーサルホームの価格実例は?我が家の見積もり内訳総額を公開!』
『新築の井戸掘り費用はいくらかかる?業者探しから工事の詳細まで公開』
カーテン・照明費用 344,228円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
カーテン購入費用① | 239,000円 | 300,000円 |
カーテン購入費用② | 12,939円 | |
カーテン購入費用③ | 648円 | |
照明購入費用 | 92,289円 | |
合計(税込) | 344,876円 | 300,000円 |
カーテン費用①はナフコから買って施主支給した分、カーテン費用②は楽天で買って自分で設置したブラインドの分、カーテン費用③はダイソーから買ってきて自分で設置した分です。
照明費用は施主支給したので予想通り抑えられたんですが、カーテンは一部良いものを買ったので自作見積もりより費用が上がりました。
全部シーリングライトにしたり、全部ダブルカーテンにすれば25万円以内には収められたかもしれません。
さすがにそれは妻が嫌がったので止めております(/・ω・)/
ちなみに筆者は、某有名ハウスメーカーの見積りを見たことがあるんですが、カーテン&照明で100万円超えていました。それに比べると全然安いですね~♪
新築にかかる登記費用 272,000円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
建物表題登記 | 160,000円 | 250,000円 |
土地地目変更登記 | ||
所有権保存登記 | 112,000円 | |
抵当権設定登記 | ||
合計(税込) | 272,000円 | 250,000円 |
こちらの登記費用も土地家屋調査士さん、司法書士さんに私が直接依頼したんですが、農地を宅地に変える地目変更登記のことを当初考えていなかったため、予想よりちょっとオーバーしました。
それでもユニバーサルホームには頼まなかったため、費用は安く済んでいるはずです。
こういった建物の登記費用などは、家の構造と直接関係ないため直接依頼しても大したデメリットは発生しません。
ま、住宅ローンに組み込むことができないので現金で払わないとダメなんですけどね^^;
登記費用に関しては記事にしていないため、中身を少し詳しく。
見積もり兼請求書がこちら
1枚目が土地家屋調査士さんの分
2枚目が司法書士さんの分です。
それぞれの登記内容の説明を。
建物表題登記
家を建てた時に絶対に必要な登記です。
ここの番地にこういった構造の建物が建っている、ということを示すための登記です。
誰が所有者で、何階建てで、どんな建物で、面積は何㎡などなど。
土地地目変更登記
この登記、実は土地家屋調査士さんにお願いするまで必要なものだとは知りませんでした。
田んぼの農地転用許可を受け埋め立てた後は、実際に土地の地目を変更するためこの登記をしなければなりません。
つまり農地転用とこの地目変更登記はセットになります(/・ω・)/
当時の我が家の土地を見てみると、分筆した①の土地と②の土地は家が完成した後でも、地目が「農地」のままでした。
この二つの土地を「宅地」に変更するための登記が「地目変更登記」になります。
①と②それぞれの土地の地目を変更するので一筆30,000円×2=60,000円。
所有権保存登記
この登記は任意なんですが、抵当権設定のためには必須です。
これをしないと住宅ローンを借りることができません。
「田舎サラリーマン所有の建物だぜ!!」ということを証明するためのものです。
きちんと所有者を住宅ローン会社へ明示するために必要ってことですね。
抵当権設定登記
こちらも住宅ローンを借りるために必須な登記です。
この登記をしておくことで、私が毎月の返済額を支払うことができなくなった時、銀行が土地や建物を売却して返済に充てたりすることができるようになります。
もしもの時の担保を提供することで、お金を貸してくれるんですね~(/・ω・)/
見積書作成前に借入額を聞かれたので、借入する金額によってかかる費用が変わってくるもよう。
当初は住宅ローン借入額2,300万円でだったんですが、借入額を2,250万円に変更したため、1,000円安くなりました。
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地盤改良工事費用 540,000円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
地盤改良工事費用 | 500,000円 | 700,000円 |
合計(税込) | 540,000円 | 700,000円 |
我が家は田んぼを埋め立てて宅地造成したため柱状改良を行いましたが、当初思ったより安く抑えられました。
宅地造成して約2か月後に家を建てたため、引渡し後に裏口ステップが傾いてきたりしてますが、家は大丈夫です。
詳細は関連記事にも載せてますので是非!
宅地造成にかかった費用 2,342,260円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
土地分筆費用 | 371,800円 | 350,000円 |
農地転用費用 | 112,860円 | 100,000円 |
宅地造成費用 | 1,857,600円 | 1,800,000円 |
合計(税込) | 2,342,260円 | 2,250,000円 |
我が家は実家の田んぼを埋め立てて家を建てたため、
①田んぼを宅地にしたい部分とそれ以外の部分に分ける土地分筆費用
②分けた部分の田んぼを宅地にする許可を取る農地転用費用
③埋め立てて宅地にする宅地造成費用
この3つが上記の費用になります。
上記①②③とも全てハウスメーカーを通さず業者さんに直接依頼しましたが、予想よりオーバーしました。
でも全部ユニバーサルホームに任せていた場合、+30万円は増えてたかと。
手間がかかった分コストを抑えられたと思ってます~♪
もし宅地造成せず実家近くに宅地を購入していたら同面積だったとしても、仲介手数料等含めて400万円ほどかかっていたでしょうね~。
なお「4.新築時登記費用」に含まれている地目変更登記費用は、本来こちらの費用になるんですが、自作見積もりと比較しやすくするためここには書いてません。
なおここでいう地目変更登記とは、土地登記簿謄本の地目を「田」⇒「宅地」に変更するための登記で、新築した建物の表示登記と同時行ったものです。
田んぼを宅地にする許可を得た後、地目を「農地」のまま宅地造成を行い、新築後、建物の表示登記と同時に土地も「宅地」に地目変更を行っています。
諸費用 852,841円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
地鎮祭費用 | 15,887円 | 100,000円 |
上棟式費用 | 79,288円 | |
エアコン移設費用 | 100,000円 | 600,000円 |
水質検査費 | 9,000円 | |
引っ越し費用 | 0円 | |
その他費用 | 270,000円 | |
住宅ローン保証料等 | 377,946円 | |
合計(税込) | 852,841円 | 700,000円 |
その他費用はざっと計算したものです。
火災保険料、大工さんの差し入れ代、住宅展示場訪問や打ち合わせのための往復ガソリン代、収入印紙代、公的書類取得費用、お祝い返しなどなど・・・。
一つ一つの金額は少ないんですが、数が多いので結構かかりましたね~(゜.゜)
引っ越し費用は約1週間有休をいただき、実家の軽トラを借り自分自身で行いました。
冷蔵庫と洗濯機のみ電器屋さんの力を借りたんですが、いらなくなったものを売ってしまったので差し引き0円としております。
住宅ローンの保証料等は、住宅ローン実行額の22,500,000円からユニバへ支払った合計金額22,355,077円を差し引いて、頭金233,023円を足したものです。
『地鎮祭の費用を安く抑えました!ブログ主が用意した準備物等の詳細を公開します』
『餅まきにかかった費用は?上棟式の費用と併せて公開します。』
『新築のエアコン取付け費用は?取り外して移設したときの詳細』
『新築への引っ越し詳細とかかった費用』
『JAの住宅ローンを借りた経緯や流れ、実際の借入額を公開します』
外構工事費用 2,908,757円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
物置 | 127,000円 | 100,000円 |
カーポート | 697,800円 | 260,000円 |
土間コンクリート | 760,400円 | 432,000円 |
砂利敷き | 81,000円 | 150,000円 |
穴あきフェンス(ブロック含む) | 506,160円 | 360,000円 |
目隠しフェンス | 設置なし | 200,000円 |
機能門柱 | 設置なし | 70,000円 |
土鋤取り工事 | 257,760円 | |
不要土搬出・処分 | 114,400円 | |
その他費用 | 108,000円 | |
アプローチ工事(DIY) | 54,196円 | |
合計(税込) | 2,908,757円 | 1,572,000円 |
予想していた金額を大幅に上回りました・・・。
建物本体価格や施主支給などで抑えた金額を、外構工事費用で全部持っていかれた感じです(笑
元々は、一番安い2台用のカーポートを設置しようとしてたんですが、台風が来ても安心できるようにもっと丈夫で大きい折板のものに変更。
また駐車場の土間コンクリート工事にここまでかかるとは思っていませんでした。
見積もりを3業者からいただいたんですが、どこもほぼ変わらず・・・。
自作見積もりが甘かったですね。しょうがない(/・ω・)/
『新築外構工事の費用はいくらかかった?見積もりを公開します!』
『イナバ物置「シンプリー」の使い勝手は?ブログ主の費用も含めてレビュー』
『[外構]新築玄関アプローチの費用を安くしようとDIYして失敗した話』
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家財購入費用 600,000円
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
3人掛けソファー | 75,600円 | 100,000円 |
ロボット掃除機×2 | 45,720円 | 120,000円 |
布団干し | 3,991円 | 5,000円 |
折り畳みベッド | 17,500円 | 15,000円 |
敷き布団 | 7,080円 | 10,000円 |
テレビ台 | 9,990円 | 10,000円 |
ルーター | 8,080円 | 20,000円 |
コードレス掃除機 | 9,799円 | 10,000円 |
エアコンクリーニング | 26,568円 | 40,000円 |
ダイニングテーブル一式 | 100,000円 | |
ケルヒャーK5サイレント | 39,480円 | |
ezbo(ダイニング収納) | 28,620円 | |
ダブルサイズマットレス一式 | 27,370円 | |
5段ダストボックス | 14,800円 | |
リビングカーペット | 13,824円 | |
非常食 | 13,600円 | |
サイドテーブル | 13,240円 | |
犬小屋 | 12,800円 | |
その他家財 | 131,938円 | |
合計(税込) | 600,000円 | 330,000円 |
自作見積もりに載せてたもの、1万円以上したものを抜粋して載せてます。
他、少額のものを含む「その他家財」は大体このぐらいだろうということで、実額60万円になるよう合わせました。
新居に住み始めると、いろいろ家財を新調したくなりますね(笑
どうせ新築費用にかかるのならこの際いっぱい買っておこうと思い一気に購入しましたが、まさかここまでかかるとは・・・。
引渡後半年過ぎて、やっとクレカの明細が10万円以下になりました(+o+)
家財の記事はこれから徐々に追加していきます~。
注文住宅の新築にかかった総費用 30,224,443円
以上全て出そろいました。
そして上記の金額をまとめたものがこちら!
項目 | かかった費用 | 自作見積もり費用 |
1.建物本体価格 | 19,343,896円 | 20,000,000円 |
2.付帯工事費用 | 3,020,490円 | 3,240,000円 |
3.カーテン・照明費用 | 344,876円 | 300,000円 |
4.新築にかかる登記費用 | 272,000円 | 250,000円 |
5.地盤改良費用 | 540,000円 | 700,000円 |
6.宅地造成にかかった費用 | 2,342,260円 | 2,250,000円 |
7.諸費用 | 852,841円 | 700,000円 |
8.外構工事費用 | 2,908,758円 | 1,572,000円 |
9.家財費用 | 600,000円 | 330,000円 |
合計(税込) | 30,225,121円 | 29,342,000円 |
(うち現金) | 7,492,098円 | 5,152,000円 |
(うち頭金) | 233,023円 | 1,190,000円 |
(うち住宅ローン) | 22,500,000円 | 23,000,000円 |
(うち頭金)は、住宅ローン実行時に直接ユニバーサルホームへ支払った額になります。
契約金1,000,000円から私の口座へ振り込まれた返金額766,977円を差し引いたもの。
詳しくは『JAの住宅ローンを借りた経緯や流れ、実際の借入額を公開します』に記載してます。
(うち現金)は現金で払ったもの(項目が青文字の合計)。
しかし全てユニバーサルホームではなく、他の業者に支払ったものや、私が直接お店やネット等で購入したものになります。
宅地造成費用、外構工事費用、家財購入費用、カーテン購入費用、井戸掘り費用などなど。
一般の方なら住宅ローンに組み込むのが普通かもしれませんね。
私は費用削減のためいろいろがんばりました!
総額が3,000万円超えてるとは思いませんでした。
予想より100万円近くオーバーしてますね・・・(+o+)
外構工事費用と家財費用が大幅に増えたから仕方ないんですけど・・・。
ご祝儀をいただかなかったら、住宅ローンの金額を増やさないと無理でしたね。
家づくりを考え始めたころは1,500万円や2,000万円で家を建てようとしてたのが懐かしいです(/・ω・)/
すぐ無理って分かって現実を受け入れました(笑
注文住宅新築にかかった費用総額まとめ
念のため、新築にかかった総費用をさらにわかりやすくしたもの。
土地にかかった費用 2,342,260円(項目6)
外構工事費用 2,908,758円(項目8)
家財購入費用 600,000円(項目9)
合計 30,225,121円
これらの金額が今回私が新築注文住宅(ユニバーサルホーム)を建てるのにかかった総額・総費用になります。
土地を購入せず、田んぼを埋め立てして家を建てたので、その分土地にかかった費用がかなり安くなりました。
もし土地から購入し、ハウスメーカーに井戸掘りや登記等をすべて任せた場合だと+500万円(総額3,500万円)はかかってたかと思われます。
(居住地近くの土地は高くても坪10万円ぐらいです。我が家の周りなら坪5万ぐらい。もうちょっと都会なら総額4,000万円超えてたかもしれません。)
またカーテンや照明なども施主支給したので、その分の費用もかなり抑えられたと自分で思ってます。
しかし、ホント注文住宅って高いですよね~。
今回手出しが約750万円発生したので、若いころの貯金がなければ家を建てることを諦めていたかもしれません。
途中親族等から頂いたご祝儀も、この家づくり費用750万円の一部として支払ってしまいました。(゜.゜)
自分の貯金もほとんど使い果たしたので、家財を買った後はシッカリ財布の紐を閉めます!
この記事がこれから家を建てたいと思ってる方の参考になれば幸いです!
家づくり途中の方も、自分の家にかかる費用と比較してみるといいかもしれません。
最後に・・・家づくり予算はちょっと多めに見積もってた方がいいですよ♪
絶対ちょこちょこ費用が増えていきますので(/・ω・)/
予算を使い果たして、「新築後に家財が全く買えない」、「外構工事のことを忘れていた」・・・なんてことはないようにしましょう。
コメント
参考にさせていただきます。土地代を除くと、建築工事(本体+付帯)・施主工事・金融、登記ほか諸費用で、80%・15%・5%の割合でネットでよく見る理想の割合だと思います。自分は2000万円+500万+120万を目指して検討中です。
>なかうみさま
そういった割合があるとは初めてしりました(笑
結構家のことは調べたんですけどね~( ゚Д゚)
我が家みたいにならないよう、外構費用は多めに見積もっておくといいと思われます(/・ω・)/