ユニバーサルホームの標準仕様の屋根材

契約HM

この記事は当時、ユニバーサルホームとの打ち合わせ中に書いたものです。
現在は家も完成し、平和に暮らしております。


間取り決定後は内装外装などの仕様関係を打ち合わせしていきました。

最初は屋根材から!

外壁と同じく、家の見た目を決める重要なものですね。断熱性も関係してきます。

スポンサーリンク

標準仕様の屋根材はコロニアルクァッド

ユニバーサルホームの場合、標準仕様の屋根材はコロニアルクァッドしかありません(‘Д’)

このことを最初に聞いたとき「えーっ(-_-;)」てなりましたね(笑
タマホームの「大安心の家」は、坪単価が安いのに瓦も標準仕様になっていたので。

まぁ、外壁材ALCと地熱床暖房が標準仕様だから仕方ない部分もあるんですが・・・。

 

なお採用しているコロニアルクァッドはケイミュー株式会社のものです。

カタログに載っているコロニアルクアッドの種類
色はたった10種類しかありません。
金額を抑えるために標準仕様で建てようとすると、強制的にこの中から選ばないといけないということですね(*_*)

実際ユニバーサルホームの実例集を見たんですが、コロニアルクァッドの屋根がほとんどでした。

私の中であまり印象が良くないスレート屋根

コロニアルはカラーベストとも呼ばれ、一般的にはスレート屋根といいます。

コストが他の屋根材に比べて抑えられるんでしょうね。
近所の建売住宅も、ほとんどこのスレート屋根で建てられています。

 

今年の4月から新築を考え始めたわけですが、その頃から他人の家を意識して見るようになりました。特に車の移動中は常に目に入って来ます。

その中で一番気になるのは、スレート屋根が劣化している住宅!

私と同じく、家のことに興味を持たれている方ならすぐ気付かれると思います。
こんな家がホント周りに多いんです!

カビやコケが繁殖しているもの、色変わりしているものがかなり遠くからでも目につきます。
メンテナンスに高額な費用がかかるので、そのままにされているんでしょうね。

こういったことを知ってから、スレート屋根にはしたくないなぁって思ってました(*_*)

スポンサーリンク

一番魅力的なのは陶器瓦

やはり色や形のバリエーションがある陶器瓦がいいですよね~。
メンテナンスもあまりしなくていいみたいだし。

実家は陶器瓦なんですが、ビス止めはしていないため強風でたまに飛びます。
でも今は施工方法が進化しているので、そう簡単には飛んだりしません。

また地震の時は屋根が重いと揺れやすくなりますが、我が家の場合は制震装置を設置するので大丈夫かなと。

 

ということで陶器瓦にしようと思ったんですが・・・とにかく高い!!
オプションになるので、最低でも約100万円(税込)かかるとのこと。
家の坪数が約37坪なので、1坪27,000円ぐらいしますね(*_*)

年収400万円の私にはキツイです。とりあえず保留。

他の屋根材

ガルバリウム鋼板の金額も聞いてみましたが、約50万円かかるそうです。

これは見た目がトタンみたいなので、あまり乗り気になれません。
メンテンナンスの点ではコロニアルクァッドより優れているみたいですが、外観が悪くなりそうだし。私が住んでいる市内ではあまり見かけません。

費用が気になったので念のため聞いておきました(笑

一応コロニアルグラッサに決定

ケイミュー株式会社のメンテナンス比較表を信じて、一応コロニアルグラッサに決定しております。金額的には約20万円上乗せされる予定。

メンテナンス費用にはあまりお金をかけたくないので、多少金額が上がったとしても最初に払っておきます。
これでコロニアルクァッドと同じメンテナンス期間、費用になったら目も当てられませんが(笑

 

なお「一応」というのは、もしかしたら陶器瓦に変更するかもしれないから
ホントにメンテナンスフリーなら、最初に100万円払っておけば屋根の塗装費用のことは考えなくて済みます。

内装外装がほとんど決まってしまった今でも、どうしようか迷っています(*´Д`)

 

※追記

最終的にはそのままコロニアルグラッサを採用しております。

広告

コメント

この記事を書いた人
田舎サラリーマン

 2018年にユニバーサルホームの家を建て、子育てしながらのんびり生活中。
 家づくりのことや生活、子育てに役立つ情報等を発信しています。
 取得資格[行政書士・宅地建物取引士・FP2級]