田んぼの埋め立て費用(宅地造成費用)の見積書

田んぼの埋め立て費用(宅地造成費用)の見積書

田んぼの埋め立て費用・・・いわゆる宅地造成費用ですね。杭を打ったりする地盤改良とはまた違います。

埋め立てる面積は約69坪体積は縦12m×横19m×高さ1m=228㎥です。

ハウスメーカーに頼んだら仲介料取られるし、自分で探した方が安く済むだろう
という安易な理由で、近くの土木業者に最初見積りを頼みました。

貰った見積りがこれです~(*’▽’)

(2018年1月現在、既に宅地造成完了しております。見積書より若干安くなった請求書は記事下リンクより)

計1,871,640円 と 計1,775,520円

見積書2枚ありますが、違いは「L型擁壁が、宅地造成用宅地造成用ではか」です。
1枚目が宅地造成用L型擁壁の見積書、2枚目が宅地造成用ではないL型擁壁の見積書となっております。

宅地造成用の方が地震等の災害が起きた時に強いとのこと(‘;’)
10万しか変わらないなら、宅地造成用の方がいいですよね。

諸費用がなぜか200円違いますが、気にしません(笑

見積書の内訳と、業者さんに聞いてきたことなどを書きます~♪

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田んぼの埋め立て費用の見積書内訳

1.床堀り、基礎砕石

田んぼの土の下の固い地盤を掘る作業。
L型擁壁をそのまま田んぼの固い地盤に置くわけにはいかないので(擁壁がズレるから)、擁壁設置用のコンクリを流し込むため地盤を掘ります。

金額65,000円

2.基礎コン型枠、生コン打設

これはそのままです。
地盤を掘った後、L型擁壁の形に合わせてコンクリを流し込みます。

金額135,000円

3.L型擁壁 H-1200 L=50m

L型擁壁の値段ですね。
さきほど説明した通り、宅地造成用とそうではないもので値段が変わります。

宅地造成用L型擁壁の金額     743,200円
宅地造成用ではないL型擁壁の金額 654,400円

ちなみに単価は宅地造成用が1mあたり14,864円、宅地造成用ではないものが13,088円です。都会だと高くなるのかも・・・。

「H-1200」は高さが1.2mということを表しています。

ウチの田んぼは、道路面から45cm低い場所に固い地盤があります。
また30年前に近くの川が氾濫し、建て直す前の実家が床下浸水の被害に遭いました。

そういった経緯より「1mぐらい嵩上げしといた方がいいかな」ということで、1.2mのL型擁壁となっております。
擁壁は1.2mなんですが、実際に地盤をどこまで高くするかは現時点で決めていません。
見積りでは盛土の高さ1mで計算してあります。

次に「L=50m」は長さを表しています。

最初に書きましたが、埋め立てる土地の面積は「縦19m×横12m=約69坪」です。
そして、道路以外の2面が田んぼ、1面が畑と接しています。
その3面に対してL型擁壁を設置するので「19m+12m+19m=50m」ということですね。
(畑側にブロック塀がありますが、数十年前の物なので擁壁としては使いません。)

4.コーナー切り合わせ

これはよく分からないんですが、L型擁壁をコーナー用に調整するための費用かと・・・。

金額30,000円

5.山土盛土、均し、転圧

「山土」は田んぼを埋め立てるための土のことです。字のごとく山から土を持ってきます。

ネットで調べたら「山土」ではなく他の土でされる方もいらっしゃるみたいです。わざわざ山から持ってこないので金額も安くなりますしね~。

ただ「廃土」の場合だと汚染されている可能性もありますので、埋め立てを考えている方はいろいろ業者さんに聞きましょう。

「盛土」も読んで字のごとく、持ってきた土で盛り土し埋め立てることですね。

「均し、転圧」は土で埋めた後、地面を平らにして地盤を締め固めることです。
そのまま土で埋めただけにしておいたら、地盤がブヨブヨですからね~(‘ω’)
埋め立てる体積(228㎥)と、土の量(236㎥)が違うのは転圧を行うためだと思われます。

金額377,600円

6.BH・ローラー運搬費

「BH」はよく分かりませんが、「ローラー運搬費」はロードローラー等、転圧用の機械を田んぼまで持ってくる費用のことです。だッ!

金額50,000円

7.諸経費

山土を持ってくるのに、ダンプを使うと思うのでその費用とかですかね~。
なぜか200円違いますが、高い方の金額を書いときます。

金額157,200円

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その他土木業者さんに確認したこと

1.田んぼの土の鋤取りについて

田んぼを埋め立てするときに、もともとある田んぼの土を取り除く土木業者さんがいます。田んぼの土って柔らかいですからね。

ただ、埋め立てる土が柔らかろうが固かろうが、田んぼを埋め立ててから家を建てるとなると、杭を打ったりする地盤改良工事は必須です。

埋め立ててからすぐ家を建てるとなったら、地盤は土に関係なく不安定そうだし(;^ω^)
数十年そのままにしておくのならまだしも、数年ぐらいならやっぱり不安です。

となると、わざわざ田んぼの土を鋤取る必要もないですよね。どうせ地盤改良するんだし。

私が直接依頼した土木業者も鋤取らないとのこと。

ちなみに前、別の土木業者に電話で確認したところ、鋤取りに1㎡あたり1,000円ほどかかるということでした。69坪なら約23万円ですね。
こんなにかかるぐらいなら他の費用に回した方がいいと思ってます。

ちなみに私自身は地盤調査で地盤改良が必要がないとの判定が出ても、地盤改良を行う予定です。
まぁ、地盤改良必須というふうに言われるでしょうけど。

ホントは、鋤取りして地盤改良行うのが一番安心なんですけどね(笑
ただ私たちにそんなお金はありません><

2.宅地造成する土地までの距離と道幅

土を持ってくる場所から、宅地造成する土地までの距離や道幅でも費用が変わると言っておられました。
土を運ぶためのダンプが通れないなら、それより小さい車で運ばないといけませんからね~。

4tトラック(最大積載量5t)なら1回で往復できるものを、軽トラック(最大積載量0.35t)なら14回以上往復する必要があります。
運搬する時間も手間もかかるので費用がかさむのも頷けますね^^;

なお、埋め立て予定の田んぼの前の道幅は約4mありました。
ダンプが通れるかは聞いておりません(;^ω^)

知り合いからの情報

田んぼの埋め立てを考えてた初期の頃、土木関係の知り合いにどのくらいの費用がかかるのか聞いてみました。
「坪2,3万ぐらいでいけるんじゃないかな~」とのこと。

上記見積りを計算したところ坪約2万7千円だったので、だいたい合ってましたね~♪
都会の場合、物価が高くて道も狭かったりするので坪3,4万円ぐらいするかもしれません( ゚Д゚)

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見積りをもらった後の出来事

リアルタイムに追記してます。

1.ユニバーサルホームに宅地造成の見積り依頼

上記の見積りを出してもらった後、分筆登記をお願いしてる土地家屋調査士さんに事情を話したら「そこの業者高いですよね~」って(;^ω^)

せっかくなので、契約したユニバーサルホームさんにも宅地造成の見積りをお願いしてみました。
ハウスメーカーと打ち合わせしながら埋め立てしてくれるので、提携している土木業者の方がいいのかもしれません。
トラブルがあってもどうにかしてくれそうだし♪

一応担当者は「この業者より安くします!」って言ってくれたんですが・・・つづきが・・・。

2.直接見積りを依頼した業者が一番安かった

ユニバーサルホームさんの提携してる土木業者に見積りを頼んだのですが、結局安くなりませんでした。私が直接見積りをお願いした土木業者が、一番安かったということです(;^ω^)

「4社に見積りを依頼したが、どこも210万円~240万円ほどかかり187万円には遠く及ばなかった」ということでした。

仲介料も入ってるのかもしれないけど、ちょっと差がありすぎますよね”(-“”-)”

ということで、私が直接見積りを依頼した土木業者と今週末話してきます。
一度お断りしたんでちょっと気まずいですが、料金が前と変わってなければお願いするかも。

ただ、L字擁壁の高さを1mに変更してもらって、盛土を下げた場合の金額も知りたいんですよね。どうしようか迷ってます(‘◇’)ゞ
12月上旬に農地転用が完了するので、早くしないと・・・。

3.その後の打ち合わせ結果

結果的に田んぼの埋め立て費用は前頂いていた見積書と同じ金額で、宅地造成工事可能とのことでした。
10万円しか変わらないので宅地用のL型擁壁でいくつもりです。
一生住むことを考えたら10万円を惜しんではいけません(笑

ただ問題点が一つ。

農地転用後すぐに宅地造成工事ができない!

農地転用の許可が下りるのが12月10日予定。
ただ土木業者さんが今忙しいみたいで、農地転用許可後すぐには工事に入れないとのこと。
造成工事の開始時期は早くても2018年の3月頃になるということでした。

私のスケジュール的には、農地転用許可後すぐに埋め立てて来年1月に着工、GWの前に引渡しを受けて、GWに引越し作業というのを考えてたんですよね。

埋め立ては10日ぐらいで済むそうですが、新築の着工から引渡しに3か月ほどかかるみたいで、GWまで終わりそうにない( ゚Д゚)

L型擁壁の高さを下げて金額を減らし、すぐ埋め立てしてくれる業者を探そうと思いましたが、水災のことを考えたらそういうわけにもいかず。

ちょっと悩み中です。まぁ、来年まで待つことになると思いますけどね・・・”(-“”-)”ハァ

4.宅地造成工事完了!

んでいろいろありまして、2017年12月21日宅地造成完了!

実際にかかった費用と期間はこちら
宅地造成(田んぼ埋め立て)にかかった実際の費用と期間

その後の地盤改良についてはこちら
[宅地造成後]田んぼを埋め立てた後の地盤改良工法とかかる費用は?