私のニックネームの通り、新築した家は田舎にあります。
田舎なので上棟式時の餅まきも、新築される方の半々ぐらいはされているようです。
私自身はあまりしたくなかったんですが、家族の意向もあり上棟式と同時に餅まきを行いました(/・ω・)/
上棟式にかかった費用や準備物はこちらの記事に載せておりますが、今回はその時に使用した餅まき・餅投げ用のお金の結び方などについて書きます~。
一応我が家は下記の理由で、お金を包まず結んだんですが、念のためお金の包み方も記載しておりますので、参考にしてください。
餅まき用のお金を結んだ理由
ネットで調べてもらえば分かるんですが、ほとんどの方がお金を包まれてます。
私も最初はお金を包もうかと思ってましたが、投げるときに解けたり破けたりしてお金だけ飛んで行き、誰も見つけられない可能性があったので包むのは止めました。
包みを開くまでお金の種類が分からないため、くじ感覚で楽しめる部分はあるんですけどね~。
もちろん投げたお金が5円と50円のみだった、というのも一つの理由ですね。
餅まき用のお金の種類と枚数
最近の餅まきではお金を投げないところもあるみたいなんですが、せっかくするのなら近所の子供が喜ぶようなことをしたいと思ったので、お金も一緒に投げてみました。
私も子供の頃、餅まきの時にお金を拾って大変嬉しかったのを覚えてます♪
なお投げたお金は、5円玉が265枚と50円玉が100枚。計6,325円です。
枚数が合計365枚になるようにしました(ネットで調べてこの枚数に)。
また、硬貨は新品ではなく使い古しのもの。
当時まったく硬貨の状態が頭になく、新品が良かったことを後で思い出しました(笑
ちなみに銀行で、新品の硬貨を両替(もしくは引き出し)してもらうときは予め連絡しておいた方がいいです。
在庫がない場合もありますからね~♪
上棟式(餅まき)の小銭を365枚で8,888円にする硬貨枚数
筆者のサイトにこの検索ワードで来られている方がいらっしゃいますので、ついでに載せておきます。
500円は四方餅用に4枚、1円は最小の3枚に固定。100円を10枚20枚30枚としました。
もちろんこれ以外にもいろいろ変更可能です。
ちなみに私の場合は、上記の通り8,888円にはしていません。
8,888円にする硬貨枚数 | 例1 | 例2 | 例3 |
500円 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
100円 | 10枚 | 20枚 | 30枚 |
50円 | 78枚 | 57枚 | 40枚 |
10円 | 127枚 | 126枚 | 89枚 |
5円 | 143枚 | 155枚 | 199枚 |
1円 | 3枚 | 3枚 | 3枚 |
計 | 365枚 | 365枚 | 365枚 |
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餅まき用のお金の結び方
花紙を使ったお金の結び方
使用したのは、運動会の看板周りによく飾ってあるポンポンの材料です。
ダイソーから買ってきた、写真右のフラワーペーパー(花紙)で結んでみました。
(左側の花紙は最初から折られていたため、役に立ちませんでした(*_*;)
端をちぎる
花紙を一枚手に取り、端から約3cmぐらいをちぎります。
繊維に沿って切らないと直線的に切れませんのでご注意を。
また、ハサミを使うと綺麗切れますが、時間がかかるので私は使用しませんでした。
残った花紙は次の硬貨用にとっときます。
ちぎった花紙を折る
ちぎった花紙を3回ぐらい折って細くします。
両端にこよりを作って通す
両端にこよりを作り硬貨を通します。
(片方でも構いませんが、こよりを作りやすいので両方作ってます。)
硬貨を結ぶ
結び目がキレイになるよう、若干勢いよく結びます。
(力を入れすぎると花紙が破れるので注意)
両端を切る
硬貨から3cmぐらいの所をハサミで切ってできあがり。
リボンを使ったお金の結び方
花紙はオーソドックスでキレイなんですが、少々時間がかかります。
なので途中からリボンに切り替えました。
これまたダイソーで買ってきた、いろいろな種類のリボン。
商品の置いてあるところが女性だらけだったので、若干買うのに躊躇しました(笑
数が少なかったので同じものをあまり選べなかったのですが、できれば細くて長いリボンの方が結びやすいです。
また、お金が地面に落ちた時見つけやすくするため、地面と同系色のリボンは選ばない方がいいでしょう。
リボンを引っ張り出す
買ってきたリボンをとりあえず全部引っ張り出し、先を細くします。
お金をリボンに通す
細くしたリボンを5円玉、50円玉に通します。
数十枚の小銭を一度に通すと効率アップ。
1枚だけ端に寄せて結ぶ
結びたいお金を一枚だけ端に寄せて2回結びます。
結ぶ部分はリボンの先端から2,3cm。
リボンを切る
硬貨を真ん中にして、リボン両端の長さが同じになるように切ります。
できあがり。
リボンで結ぶと効率的
一枚一枚小銭を入れて結んでいった場合とてつもなく時間がかかるので、数十枚の5円玉、50円玉を一度に通した後、1個ずつ端に寄せて切っていきました。
花紙のように1枚1枚結んでいくわけではないので、作業もかなり楽。
選ぶリボンも先が細いと硬貨を通しやすく、また長いと硬貨を通す回数が少なくて済みます。
注意点として、花紙に比べて摩擦が少ないため2回結ぶ必要があります。
1回だけだとほどけてしまう可能性大。
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お金を結ぶのにかかった時間
硬貨365枚結ぶのに、大体6時間ぐらいかかりましたね~(/_;)
リボンに変えてからペースは速くなりましたが、それでも結構きつかったです。
花紙のまま続けてたら倍ぐらいかかってたかも・・・。
餅まき用のお金の包み方
餅まきを行った時、実際はお金を包まなかったんですが「包みたい!」という方のため、包む方法も記載しておきます。
花紙を使ったお金の包み方
お金を結ぶときと同様、同じ花紙を使用します。
1枚取り出し、半分に切る
繊維に沿って手で半分に切ります。
大体でかまいません。
半分に折る
硬貨を真ん中にして、下から上へ縦に花紙を1回折ります。
横に折る
次に、硬貨の端に折り目が来るようにして、横に1回折ります。
横に2回折る
さらに硬貨の端に折り目が来るようにして、横に連続で2回折ります。
これで綺麗な長方形になりました。
お金の部分を持ってねじる
最後に、お金の部分とお金の端の部分を両手で持ち、3回ほどねじってできあがりです。
ねじる部分を出来るだけ硬貨に寄せて、窮屈にねじると綺麗になります。(写真一番右)
余りに窮屈すぎると破れるので注意。
ねじらず折ってもいいんですが、時間がかかるし見た目的にもそこまで変わりません。(写真一番左)
ちょっとだけ花紙の上の部分を開いた状態でお金を投げると、花紙の上の部分がクルクル回転しながら落ちていきます♪
めんどくさいかたはそのまま投げてもいいかも(/・ω・)/
餅まき用のお金の結び方&包み方まとめ
以上、お金の結び方&包み方を紹介しましたが、私としては花紙で結ぶのがオススメです。
結ぶのに時間はかかりますが、紙で結ぶとやっぱり餅まきって感じがします。
それに拾う側からしたら、2回結んでるリボンを解くのは大変です。
切るにしてもハサミを使ったりするので、子どもだと危ないですしね~(/・ω・)/
花紙の場合なら手で切ることが可能。
もちろん5円、50円以外は結べないので包むしかないんですけどね^^;
結んだ硬貨と包んだ硬貨を混ぜてもいいかもしれません。
ちなみに、こちらが実際に餅まきの時に投げたお金達です~。
やはりリボンは若干安っぽいかも。
ま、硬貨の価値は変わりませんけどね(/・ω・)/
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