ユニバーサルホームのモデルハウスで初めて体験した、冬に最高な「床暖房」。
(公式では地熱床暖房といいますが、以下床暖房と略します。)
でも冬暖かい分、気になるのはその電気代・・・。
私もユニバーサルホームで新築すると決めてから、一番気になっていたことです。
ユニバーサルホームは床暖房が標準装備ですが、電気代が高くつくのなら建てたあとに困りますからね。オール電化を採用した理由も薄れます。
ということで今回は、「床暖房」の仕様や使い方、はたまた新居引っ越し前からの光熱費事情、そして新居に引っ越してからの電気代の状況について、電気代の明細書などを載せながら書きます~♪
また2018年11月23日から床暖房の運転を開始したので、運転開始後の各部屋の温度なども含めて記載。
ユニバーサルホームの床暖房の仕様
室外機の写真がこちら
大きさは、エアコン室外機の1.5倍ほどあります。
写真のとおり、ユニバーサルホームの床暖房はヒートポンプ式温水床暖房(蓄熱式床暖房とも言ったりします)です。
基礎全体にパイプを埋め込んであるので、暖かい液体を流して一階全体(風呂場等除く)を暖めるといった床暖房のシステムになっております。
基礎を埋める前の我が家がこちら↓
床を暖める用のパイプが通っているのが分かります。
そして説明書がこれで
リモコンはこんな感じです~。
我が家を建てた、ユニバーサルホームの床暖房はCHOFU(長府製作所)製。
(地域によっては床暖房のメーカーが違うようです。)
一条工務店さんの床暖房と同じ製造メーカーのため、リモコンがそっくりです。
ただ一条工務店さんの場合、2階にも床暖房を設置できたり、部屋ごとに床暖房を稼働させることが出来たりします。
ユニバーサルホームの場合は2階には設置できないし、部屋ごとに稼働するなどの設定はできません。
1階全体を暖めるか暖めないかの2択となっております。
玄関土間まで床暖房
我が家の床暖房は一部公式の説明と違うところがあります。
まずこちらをご覧ください。
これはユニバーサルホームの公式HPにあるユニバーサルホームのQ&A集の一部です。
抜粋すると
浴室と玄関土間の部分は施工しませんが、「地熱床暖房」は1階全面床暖房になります。
そして我が家の間取りと玄関土間部分の画像がこれです。
これは玄関側から撮った写真で、手前がポーチ部分、奥が玄関土間になります。
ポーチ部分にはパイプが通ってませんが、なんと玄関土間部分にはパイプが敷いてあるんです!
若干分かりにくので西側からの写真も。
これはトイレ側から撮った写真になります。
玄関土間部分(写真右端)のパイプが他のと比べて下がっているのが分かります。
つまり、ユニバーサルホームの公式サイトに書いてある内容と違い、地熱床暖房は玄関土間部分にも施行されるということです。
ちなみにお風呂はこうなってます。
公式サイトの説明通り、地熱床暖房用のパイプは通ってません。
一応気になったので、ユニバーサルホームの担当者に聞いてみました。
「2,3年前に変わったみたいです。もしかしたらHPの内容が古いのでは・・・。」
とのこと(笑
ユニバーサルホームはフランチャイズシステムを採用しているので、もしかしたら私が契約した会社だけ、土間部分にも床暖房のパイプを通しているのかもしれません。
ユニバーサルホームで家を建てようと考えられている方は、先に担当者へ聞いた方がいいのかも。
特に土間部分でペットを飼おうとしているか方には重要です。
通常外で飼っているペットを寒い日だけ屋内土間に連れてくる時など、土間部分が暖かいか暖かくないかは飼い主の心境として全く違うと思います。
土間部分を広くしたいと思っている方なら、家の暖房効率にも関わってくるのでなおさらです。
床暖房の設定温度
床暖房の温度は30℃~50℃で1℃ずつ設定変更できます。
説明書(床暖房の説明書ではなくユニバーサルホームの説明書)を見ると60℃にも設定できるようなんですが、我が家の場合できませんでした。
もしかしたら、CHOFU製以外の場合や、寒い地域のみ設定可能かもしれません。
また「セーブ温度」と「通常温度」を設定できます。
例えば、21時~0時はセーブ温度(40℃)で稼働し、0時から7時までは通常温度(50℃)で稼働。
といったことができます。
電気代節約用ですかね~。
床暖房のタイマー
エアコンのように「入タイマー」「切タイマー」があります。
でもこれは使いません。
なぜかって?だって「毎日タイマー」があるから(/・ω・)/
毎日タイマーのおかげで、毎日決まった時間帯だけ床暖房を稼働させることが可能。
例えば「1時~2時は通常温度、2時~3時はセーブ温度、3時~4時は稼働停止、4時から5時は通常温度」といった感じで使えます。
我が家はオール電化なので、21時~7時の間は電気代が安くなるためその間だけ稼働させるようにしてます。
この毎日タイマーのおかげで床暖房のON/OFFを忘れずに、快適な生活を送れてるってことですね。
温水パイプ
「不凍液」というものを循環パイプに入れ循環させて床を暖めてるんですが、ユニバーサルホームの説明書を読む限り、代わりに水道水でも大丈夫なもよう。
ただ外気温によっては水道水だと凍ってしまう場合があるので、やはり不凍液が無難ですね。
なおこの不凍液、数年毎に取り換える必要があります。
費用は約2~3万円とのこと(ユニバーサルホームの担当者談)
その他の仕様
ユニバーサルホームの床暖房はスイッチを入れたからといってすぐには温まりません。
我が家の場合だと21時~7時のみしか稼働させないので、稼働後次の日の朝ぐらいで「なんとなく温かい」。
2日後の朝で「お、温かい」って感じます。
時間をかけないと温まらないってことですね~。
つまり、事前に気温を調べて、寒くなる2日前ぐらいから稼働させておく必要があります。
また、チャイルドロック機能や寒い地方向けの補助ヒータ(別売)もあるんですが、我が家はどちらも使っておりません。
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ヒートポンプ式温水床暖房の使い方
床暖房の設定温度はさきほども書いたように、30℃~50℃の間で設定できます。
いきなり50℃で設定しまうと、暑くなりそうな気がしたんでとりあえず40℃から始めたんですが、外気温が最低10℃ぐらいだとそれでも暑い。。。
数十日間、いろいろ試してみて分かった快適な設定温度がこれ。
外気温 8℃ 設定温度40℃
外気温 5℃ 設定温度45℃
外気温 3℃ 設定温度50℃
こんな感じです~。
設定温度30℃は体感的に暖かくなってる気がせず電気代が無駄になるので、全く使いませんでした(笑
セーブ温度は使用せず、外気温によって通常温度を切り替えながら毎日10時間使ってます~。
今後の電気代によって設定を変えるつもりです。
床暖房稼働後の室内の温度
がんばって早く起きました(笑
なお過去の測定結果はこちらです。
調査日時:2018年12月15日 6時50分~7時35分
調査条件:
1.床暖房の設定温度は50℃
2.天候「晴れ」
3.当日の気温は最高13度最低0度
調査方法:
1.1階LDK、玄関、2階東側部屋、屋外、計4箇所の温度を測定する。
2.測定方法は温湿度計を使用し、屋外→1階→2階の順番で測る。
3.気温表示が止まるのに若干時間がかかるため、各箇所15分後の気温を測定。
4.測定箇所は↓間取り図の①~④
①屋外
温度:-1℃
湿度:95%
当日朝は冷え込むと知ってたので、前の日夜からずっと外に温湿度計を置いておきました。
おかげで、霜が降りて湿度が大変なことになってます(笑
②1階LDK
温度:20.3℃
湿度:61%
冷たい風が入ってくるため24時間換気の吸気口は閉め、LDKドアも閉め切ってます。
外気温が3℃ぐらいの時でもこのぐらいの温度です。
外から先に測定したので、ちょっと湿度が高めのまま。
(実際は50%ぐらいです。)
③玄関
温度:15.7℃
湿度:54%
確かに暖かいんですが、LDKよりは温度が低いです。
理由はトイレの換気扇や、24時間換気の換気扇、また2階から降りてくる冷気です。
換気扇を止めたら虫が入ってくる気がするので、今のところ止める気はありません~。
2階の冷気はしょうがない(/・ω・)/
ま、外気温のことを考えれば十分です♪
④2階東側部屋
温度:14.3℃
湿度:56%
2階なのに意外と暖かいんですよね~(゜.゜)
床暖房稼働中に部屋のドアを閉めてても、そんなに変わりはありません。
やっぱり家の基礎を暖めてるからでしょうか。・・・よく分かりません(笑
測定結果について
床暖房を使用しているので、当たり前なんですが暖かいです。
また朝7時に床暖房のスイッチが切れますが、その後も21時頃まで気温の変化はさほどありません。
なので、外の冷たい風にさらされて仕事から帰ってきたときは、家が天国のように思えます♪
なお我が家は床暖房以外の暖房器具は使っておりません。(2019年冬まで)
人によっては上記の温度だと、寒いと感じる人も居るかもしれませんね~。
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床暖房に関する電気代(オール電化)について
ここから先は床暖房の電気代にいくらかかるのか、我が家の生活を含めてお話しします。
新築はオール電化にしたため、現在光熱費は電気代しかかかってません。
比較のため新築に引っ越す前の光熱費等も載せておきます。
貸家に住んでいた時の光熱費
まず、以前住んでいた貸家の電気代です。
私は2018年の6月に新居へ引っ越したため、それまでは貸家に住んでました。
貸家の時の光熱費は大きく3つに分かれており、
①お風呂やお湯を使うための灯油代
②料理を作るためのガス代
③その他の電気代
となってました。
それぞれの料金なんですが、
①灯油代 月2,500円~5,000円
②ガス代 月2,600円ちょい
③電気代 月7,000円~13,000円
合計すると
光熱費 月11,100円~月20,600円
ってところですね。
もちろん冬が高く、春や秋が安かったです。
ちなみに暖房は灯油ストーブを最初の頃使ってたんですが、灯油入れ替えが面倒になったので後半はエアコンばっかり使ってました。
今考えると灯油はホントに面倒でしたね。コメリにちょこちょこ行ってたのが懐かしいです。
新築後の冬の暮らしかた(電気代関連)
なお電気代には床暖房以外の使用料金も含まれてますので、他に関係するものを書いときます。
こちらも参考にしてください。
・暖房器具は床暖房以外使っておりません。(2020年はエアコンを使用。後述します。)
・キッチンには標準で食洗器が付いてましたが、全く使っておりません。物入れになってます。
・床暖房があるため浴室乾燥機は使っておりません。部屋が暖かいので冬に部屋干ししても寝てる間に乾きます。同時に扇風機を使用。
・雨の日など、必要に応じてドラム洗濯機の乾燥機を使います。午後9時から電気代が安くなりますが、特に気にせず昼間も使ったりしてます。でも、年間通じてほぼ使いません。
・エコキュートは電気代が安くなる時間に給湯するよう設定してますが、使用量については特に気にせず、お湯をバンバン使ってます。
・太陽光発電は設置してません。(太陽光を設置しなかった理由はこちら)
・子供と両親の3人暮らしで両親共にフルタイムで働いてます。なので平日の昼は家にあまりいません。
こんなものかな・・・。
上記のことを勘案すると、冬電気代が上がる分は、ほぼ床暖房のみの電気代となります。
他、光熱費関係について知りたいことがあったら、コメントしてください~♪
床暖房使用時の電気代明細
床暖房未使用時の電気代も比較のため載せておきます。
2017年12月の電気代
電気代 11,411円
こちらは貸家に住んでいた時の電気代になります。
一応比較用として載せておきますね。
これにガス代と灯油代を含んだ金額が、貸家に住んでいた時の光熱費となってました。
この月の光熱費合計額は19,000円程度ですね。
以降、新居に引っ越した月からの分を載せます。
2018年7月の電気代
電気代 9,169円
引っ越し直後はもう既に暑かったので、エアコンもちょこちょこ入れてた気がします。
上記の貸家の光熱費と比べて見ればわかりますが、オール電化にしてから明らかに光熱費が落ちてますね。
最初この明細書を見た時安くてビックリしました(笑
2018年8月の電気代
電気代 10,939円
暑がりなので毎日エアコンを入れてたんですが、この程度でした。
今の家は、エアコンを消しても涼しさが続くのでいいですね。
2018年9月の電気代
電気代 12,061円
まだまだ暑かったので、毎日エアコン暮らし。
8月と比べて若干高くなってます。
何故だか不明。
2018年10月の電気代
電気代 9,763円
10月からエアコンの使用が少なくなってきたので、電気代が安いです。
2018年11月の電気代
電気代 9,201円
この期間はエアコンも床暖房も使ってません。
2018年12月の電気代
電気代 13,400円
11月15日からエアコンを使い始めました。
床暖房を付けなかったのはそこまで寒くなかったから。
でも、せっかく設置したんだからということで11月23日から床暖房使用開始!
(以降エアコン(暖房)はこのシーズンの冬の間使ってません)
なおこの期間は電気代が心配だったので、毎日気温を見ながら設定温度を変えてましたね~。
結果この料金(安い)だったので油断してました。
で、油断した結果が1月の電気代に・・・(/_;)
2019年1月の電気代
電気代 21,813円
12月分を日割り計算したところ、床暖房だけの電気代が1日200円ぐらいだったんですよね。
なので、1月分は16,000円ぐらいかなって・・・。
ところがなんと↑のような高い料金に!
実はこの期間、40度の時と電気代大して変わらないだろうと油断して、ずっと設定温度MAXの50度にしてました。これが原因です(笑
日割りすると1日400円ぐらいになってますね・・・(*_*)
この金額にビビった私は、すぐ40度に設定変更。
2019年2月の電気代
電気代 17,238円
設定温度を40度に変更したら一気に料金が落ちました。
でも屋内の温度は50度の時と変わりなし。
次の冬から50度に設定することはないでしょう(笑
2019年3月の電気代
電気代 14,609円
3月の途中で床暖房切りました~。
温度は40度から35度に変更した日もあったかな・・・。
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床暖房使用時の電気代一覧
上に書いてない分も含めて一覧にしておきます~♪
見やすくしたグラフも一緒に。
なお毎月15日頃に電気代が確定してます。(例:2月分の電気代は1月16日~2月15日まで)
緑色背景の部分が床暖房の電気代が含まれている明細ですね。
床暖房使用時の電気代一覧表(緑:使用 白:不使用) | |||||
月 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
1月 | 21,813円 | 14,503円 | 22,461円 | 26,479円 | |
2月 | 17,238円 | 16,584円 | 15,726円 | ||
3月 | 14,609円 | 15,392円 | 14,745円 | ||
4月 | 12,496円 | 14,982円 | 11,725円 | ||
5月 | 9,618円 | 11,616円 | 10,357円 | ||
6月 | 8,544円 | 9,293円 | 10,763円 | ||
7月 | 9,169円 | 9,134円 | 11,540円 | 11,321円 | |
8月 | 10,939円 | 11,604円 | 12,797円 | 13,217円 | |
9月 | 12,061円 | 12,033円 | 13,962円 | 14,516円 | |
10月 | 9,763円 | 10,229円 | 11,013円 | 14,996円 | |
11月 | 9,201円 | 9,616円 | 9,570円 | 12,487円 | |
12月 | 13,400円 | 14,190円 | 13,641円 | 18,841円 |
初年度の1月以降の床暖房の設定は、毎日の気温を見ながら変えております。
やはり貸家の時と比べ安いとはいえ、20,000円超えるとビックリしますからね(笑
それでも1月はちょこちょこ超えたりしてますが・・・(/・ω・)/
なお床暖房の稼働期間は毎年11月中旬、下旬頃から3月中旬頃までとなっており、上記電気代の月でいえば、12月分~4月分までが床暖房の分の使用料が入っている形となります。
グラフを見ても床暖房稼働後、いきなり料金がドンッと上がってるので分かりやすいですね。
※2020年冬の電気料金について
2020年の冬は妻の基礎体温が上がり設定温度MAXでも「寒い」と言い始めたので、エアコンもよく使ってました。
※2021年冬の電気料金について
上の子が友達と2階の部屋で遊ぶようになったため、ハロゲンヒーター等を使い始めました。
また家族が1人増え、妻も8月から育休中です。
赤ちゃん基準でエアコンも使ったりして温度調節しているため、大人は半袖で過ごす日々が多かったですね。
おかげで2021年は全体的に電気料金が高くなっております。
特に2022年1月の電気料金を最初に見たときビビりました(‘Д’)
タイマーの設定戻すの忘れてて、3日ぐらい床暖房つけっぱなしの日も・・・(/・ω・)/
ヒートポンプ式温水床暖房にかかる電気代
下表は電気代明細の期間内に床暖房を毎日稼働しているところだけ(各年の1,2,3月)を抜粋し、冷暖房器具を全く使わない時期の電気代平均(9,500円とする)を差し引いた表です。
ざっとですが、床暖房だけの電気代の表ですね。
1日及び1時間時間当たりの単価も計算してみました♪
(2021年以降はエアコンや他暖房器具も使ってるので、載せてません。)
床暖房の電気代 | |||
年月 | 床暖房の電気代(a) | 1日の単価(a÷30日)(b) | 1時間の単価(b÷10時間) |
2019年1月 | 12,313 | 410円 | 41円 |
2019年2月 | 7738 | 258円 | 26円 |
2019年3月 | 5,109 | 170円 | 17円 |
2020年1月 | 10,703 | 358円 | 36円 |
2020年2月 | 7,084 | 236円 | 27円 |
2020年3月 | 5,892 | 196円 | 19円 |
(1時間の単価を10で割ったのは、電気料金が安くなる21時~7時の間の10時間しか使ってないからです。)
1時間の単価だけ見たら、そうでもない気がしますが、1日で見ると結構高いですね~(/・ω・)/
電気代1日400円はさすがに家計に負担がかかるので、床暖房は温度調整が重要ということが分かります。
ちなみに24時間床暖房をつけっぱなしにしたときの電気代は、電気料金が安くならない時間帯の分が倍額かかりますので、1時間の単価を倍にし14時間分かけ、上記表の1日の単価を足せば答えが出ます。
例えば、2019年1月のMAX50度設定の場合だと
41円×2×14時間+410円=1,558円
・・・1日の電気代が床暖房だけで1,500円超えるなんてヤバイですね~。
もし毎日続けてたら床暖房だけで電気代が45,000円を超え、他の光熱費と合わせると50,000円超えます。
高すぎ~(゜.゜)
まぁ24時間稼働なんてスイッチでも切り忘れない限りしませんけどね。参考ということで♪
最後に我が家の床暖房にかかる電気代をまとめてみると
・ひと月あたりで5,000円~12,000円
・1日当たりで170円~410円
・1時間あたりで7円~17円
・設定温度MAX24時間連続つけっぱなしで~1,558円
ということが分かりました。
ユニバーサルホームの床暖房電気代等まとめ
こういった感じの我が家の床暖房ですが、実際使ってみて設定温度で電気代が大分違うということを身に沁みました。
MAXの設定温度で運転することはオススメしません。
ただ電気代はかかるにしても床暖房がある生活は最高です。
冬の間、Tシャツ、フリース、ハーフパンツで過ごせました。
しかも2階で寝てたにも関わらず毛布2枚のみ!
2階でも十分暖かい(個人差あり)ので、ユニバーサルホームの床暖房は2階によく居る方にもオススメです♪
ホントは床暖房を最大限生かせる平屋がいいんでしょうけどね・・・。
新築を考える時、寒さに弱い方はユニバーサルホームを一考してみてはどうでしょうか。
最後に余談ですが、一つ床暖房を稼働させてみて分かったこと。
リビング階段はダメ、ゼッタイ!
ホント止めておいて良かったです。
途中書いたように、1階でもLDKとそれ以外とで室内温度が5度ほど違うため、床暖房の効果を半減させるところでした。
もしリビング階段を付けようと思ってる人が居たら、階段前にドアを付けることをオススメします(/・ω・)/
コメント
こんにちは!
ユニバーサルホームで注文住宅を建てようと検討している者です。
電気代が気になっていたのでこちらの記事を拝見してとっても参考になりました!
大変失礼なのですが、お住まいの地域はどちらになりますでしょうか?冬は結構寒くなる地域ですか?
>やま さま
私が住んでいる地域は、冬あまり寒いところではありませんね~。
雪もほとんど積もらず、雪かきなんてしたことありません。
あまり詳しく言えなくてすいません><;
ただ、これから家を建てる方に一言伝えるならば、
ユニバーサルホームに限らず「床暖房」がある家をオススメします!
冬に薄着で暮らせるのは最高ですよ~♪