我が家ではパナソニックのドラム式洗濯機「NA-VX7500」を使っています。
2014年式なので、すでに8年ほど経過してますね~。
先日、洗濯開始ボタンを押しても全く動かなくなったので修理しました。
2年ほど前から洗濯中に異音が発生していたので「ついにか・・・」って感じでしたね(/・ω・)/
もしかしたら、他のドラム式洗濯機でも同じような直し方で異音が止まる可能性があるため、よければ最後まで見ていってください~♪
(修理したときの写真をいくつか取り忘れておりますので、記事内容に分かりにくいところがあるかもしれません。)
ずっと前から発生していた異音
異音はこんな感じです。
文字にするとギーギー、カラカラ、キュルキュル、カサカサ、カチャカチャ・・・。
ちょっと文字にするのが難しいので、実際に聞いてみてください。
原因は修理してから分かったんですが、ドラムを回すベルトが伸びていて、回転が逆に切り替わるタイミングでドラム(金属部)と摩擦が起きていたからですね。
音はこんな感じなんですが、洗濯機としての機能は特に問題なかったのでそのまま2年間放置してました(/・ω・)/
ドラム洗濯機が全く動かなくなる
ある日、スタートボタンを押しても全く動かなくなりました。
しばらくすると洗濯機の液晶部にエラーコード「H35」の文字が・・・。
さすがに動かなくなると洗濯できないのですぐ電気屋さんに修理を依頼。
やっぱりこういう異常音は放置していたらダメですね(笑
いきなりの故障はホント困ります。
すぐに来ていただき調べてもらったら、原因が分かりました。
公式サイトのエラーコード一覧にこう書いてあります。
「ドラムのベルトが外れている可能性があります。点検や部品の交換が必要です。」
ということで洗濯機の裏側を開けて確認してみると、ドラムとモーターを連結しているベルトが脱落し床に落ちていました。
経年劣化でゴムが伸びてしまって、締め付けが緩くなり落ちたってところです。
電気屋さんと二人で協力し、ベルトをはめて応急処置は完了。
電源を入れたところ、ドラムが回るようになりました。
ちなみにこの洗濯機はこちらの電気屋さんから購入していたので、応急処置のための出張料などは請求されませんでした。
異音が直らないのでベルトを注文
応急処置でドラム洗濯機は普通に動くようになったんですが、ギーギーという異音は直らなかったのでベルトを注文しました。
やはり伸びきって摩擦が起きているようです。
電気屋さんに頼むのはいつでもできるので、とりあえず楽天で検索すると。。。
ありました。
名前は「Vベルトセット」と言うらしいですね。
普段目にもしないものなので名前も分かりませんでした(/・ω・)/
買う前に他にも調べたんですが、セットしかないみたいで真ん中の金属板(インペラプーリ)もついてくるようです。
ベルト単体で売ってあるお店が見つからなかったので、そのままセットで購入しております。
(ちなみに届いた金属板は使わなかったので、そのまま資源回収に持っていきました^^;)
ドラム洗濯機のベルトを交換
一度電気屋さんと一緒に作業をしていたので、やり方はなんとなく分かってました。
洗濯機裏側の蓋板が10何本のネジで締めてあるため、プラスドライバーで外します。
ネジを外した後蓋板を外すと、先ほどのベルト部分が顔を出します。
すでに伸び切っているベルトを外し、新しいベルトをはめて作業完了です。
型式は違いますが、やり方は一緒です。
『Vベルト交換 パナソニック ドラム型洗濯機 NA-VX7200』
なお動画では小さな金属板を使って、ベルト設置されております。
私は無理やり素手ではめたんですが、確かに指が切れそうになり危なかったです。
途中ベルト取り付けを諦めそうになりました(/・ω・)/
電気屋さんに頼まず自分で行われる場合は、動画のように固い棒のようなものを使った方がいいかもしれません。
また作業前にコンセントを引っこ抜くのを忘れずに。
ベルト交換後のドラム洗濯機
新品にベルトを変えたところ全く異音がしなくなりました。
気のせいかもしれませんが、洗濯と乾燥の時間も短くなったような気がします・・・(/・ω・)/
ベルト交換する前にこういったこともきちんと調べておいたらよかったですね~。
まとめ
今回のドラム洗濯機の異音と動かなくなった原因はベルトで、修理に関しても自分自身で可能なものでした。
我が家の洗濯機と同じ状況になった方は、私のブログやyoutubeなどを見ながら修理してみるのもいいかもしれません。(責任は取りません笑
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